PC版Cyberpunk 2077で使用できるMod「CPAH – Breach Protocol Autohacker」を紹介します。
CPAH – Breach Protocol Autohackerは、ブリーチプロトコルのコード解析・入力を自動で実行してくれるModです。
以下でCPAH – Breach Protocol Autohackerの導入方法などについて紹介をしていきます。
※この記事ではCyberpunk 2077 Ver. 1.1を使用しています。
※Modの使用は自己責任です。
1 CPAH – Breach Protocol Autohackerの導入方法
1.1 準備
1.1.1 Nexus Modsのアカウントについて
こちらのModはNexus Modsというサイトで公開されています。
Nexus ModsからModをダウンロードするには、アカウントが必要になるので予め準備しておいてください。
参考記事: 【Nexus Mods】アカウントの作成方法
1.1.2 セーブファイルのバックアップについて
Modの使用によりセーブファイルが壊れてしまう可能性があるので、Modの使用前にセーブファイルをバックアップしておくことをおすすめします。
参考記事: 【Cyberpunk 2077】セーブファイルがある場所
1.2 CPAH – Breach Protocol Autohackerのダウンロード
CPAH – Breach Protocol Autohacker はNexus Modsの下記のリンク先からダウンロードできます。
https://www.nexusmods.com/cyberpunk2077/mods/955?tab=files
この記事を書いている(2021年1月)時点での最新バージョンは1.0.2ですが、これよりも新しいバージョンが公開されている場合は基本的にはそちらを使用してください。
MAIN FILESにあるcpah.exeのMANUAL DOWNLOADをクリックしてファイルをダウンロードしてください。
Choose download typeと書かれたページでは、FreeのSLOW DOWNLOADを選択してください。
1.3 CPAH – Breach Protocol Autohackerのインストール
CPAH – Breach Protocol Autohackerを使用する際は、ダウンロードしたcpah.exeを実行します。
1.4 CPAH – Breach Protocol Autohackerのアンインストール
ダウンロードしたcpah.exeを削除すれば元に戻ります。
気になる場合は下記の場所にあるファイルも削除するといいかもしれません。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\cp2077_autohack
2 CPAH – Breach Protocol Autohackerの使用方法
CPAH – Breach Protocol Autohackerは、ブリーチプロトコルのコード解析・入力を自動で実行してくれるModです。
2.1 CPAH – Breach Protocol Autohackerの起動、使用言語の設定など
ダウロードしたcpah.exeを実行すると、下の画像のようにCPAH – Breach Protocol Autohackerが起動します。
cpah.exeの実行は、ゲーム開始前でもゲーム開始後でも構いません。
右上にある×をクリックすると、CPAH – Breach Protocol Autohackerを終了します。
初めてcpah.exeを実行した後は、CONFIGURE(CPAH – Breach Protocol Autohacker画面右上) 〉Detection Settings 〉Detection Launguageでゲーム内で使用している言語(日本語の場合は「日本語」に設定)を設定してください(下画像参照)。
2.2 コードの解析・入力の方法
CPAH – Breach Protocol Autohackerを起動してある状態で、ゲーム内でブリーチプロトコルのコードの入力画面(下画像参照)になったら、
Ctrl+Shift+Hを押します(この操作でゲーム画面のスクリーンショットを撮り、コードマトリックスなどの情報をCPAH – Breach Protocol Autohackerに送っているそうです)。
Alt+Tabなどでゲーム画面からCPAH – Breach Protocol Autohackerの画面に切り替えると、下の画像のようにANALYZE(画像左上)の下の部分にゲーム内と同じコードマトリックスが表示され、さらに入力するコードの順番が解析され、それが水色の矢印で表示されます。
このままAUTOHACK(ANALYZEの右側)をクリックすると、ゲーム画面に戻り、コードを自動で入力します。
AUTOHACKをクリックしたときに、FPSが低いとコードの一部が入力されずにハッキングに失敗してしまうことがあるようなので、その場合はCONFIGURE〉Autohacking Settings 〉Keypress delayの値を増やして対応してください。
マルチモニタ―環境の場合はAUTOHACKを使用せずに、ANALYZEに表示された水色の矢印通りにコードを入力してハッキングしても構いません。
モニターにFPSやGPU使用率などを表示している場合、コードマトリックスなどの情報がうまく読み取れないことがあるようなので、その場合は一時的にFPSなどの表示をオフにしてください。
シーケンスが複数ある場合
シーケンスが複数あってすべてのコードを入力することができない場合は、SEQUENCE TOO LONGと赤く表示されるので(下画像参照)、
この場合は不必要なシーケンスをクリックしてオフにさせることで、ハッキングを進行できます。
下の画像の場合ではデータマイニング_V1をオフにして、データマイニング_V2とV3のハッキングを行うことになります。