PC版MONSTER HUNTER: WORLDで使用できるMod「Near Lift」の使用感などを紹介します。
Near Liftは、流通エリアの入り口からリフトを使用できるようにするModです。このModで使用できるようになるリフトは目に見えないうえ、衝突の判定もないので通行の邪魔になることはありません。
以下でNear Liftの導入方法と使用方法などについて紹介をしていきます。
※この記事ではMHW Ver. 15.11.00を使用しています。
※Modの使用は自己責任です。
1 Near Lift の導入方法
1.1 準備
1.1.1 セーブファイルのバックアップについて
Modの使用前にはセーブファイルのバックアップをおすすめします。
参考記事: 【PC版MHW】セーブファイルの場所について
1.1.2 Nexus Modsのアカウントについて
こちらのModはNexus Modsというサイトで公開されています。
Nexus ModsからModをダウンロードするには、アカウントが必要になるので予め準備しておいてください。
参考記事: 【Nexus Mods】アカウントの作成方法
1.1.3 Stracker’s Loader
こちらのModを使用するには、Stracker’s LoaderというModが別途必要になります。
参考記事: 【PC版MHW】Mod「Stracker’s Loader」
1.1.4 Vortexについて
Modの導入・管理には、Nexus ModsのVortexがおすすめです。
参考記事: 【PC版MHW】VortexでMod管理 その1: Vortexの導入方法など
1.2 Near Liftのダウンロード
Near Lift はNexus Modsの下記のリンク先からダウンロードできます。2021年2月時点での最新バージョンは2.0です。
https://www.nexusmods.com/monsterhunterworld/mods/306?tab=files
MAIN FILESにあるNearLiftのMANUAL DOWNLOADというボタンをクリックしてファイルをダウンロードしてください。
Choose download typeと書かれたページでは、FreeのSLOW DOWNLOADを選択してください。
オプションのファイルを使用する場合は、Optional filesにあるNearLift_BasketのMANUAL DOWNLOADというボタンをクリックしてファイルをダウンロードしてください。こちらは単体で機能するので、メインのファイルは必要ありません。
1.3 Near Lift のインストール
ダウンロードが終わったら解凍してNativePCというフォルダを、MONSTER HUNTER: WORLDがインストールされている場所にコピーをすればインストールは完了です。
MONSTER HUNTER: WORLDのインストール場所を変えていなければ、フォルダ構成が以下のようになっているはずです。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Monster Hunter World\NativePC\sTAGSe以下略
1.4 Near Lift のアンインストール
Near Lift をアンインストールするには、コピーしたNativePCをフォルダごと削除します。
ただしこの方法では他のModを削除してしまう可能性もあるので、それを避けたい場合にはsTAGSeというフォルダだけを削除してください。
2 Near Liftの使用方法など
ここからはNear Liftの使用方法についてです。
Near Liftのインストール後に集会エリアの入り口付近に移動すると、プレイヤーの頭の上にリフトのアイコンが表示されるようになります(下画像参照)。
このアイコンが表示されている場所でマウスを左クリックすれば、下の画像のようにリフトのメニューが表示され、そのまま好みの階へ移動することができます。
3 Near LiftのOptional filesについて
最後にNear LiftのOptional filesについて紹介していきます。
Near LiftのOptional filesをインストールすると、リフトが使用できる範囲の目印となる下の画像のような籠が配置されるようになります。
この籠は植生研究所の栽培BOXとリンクしていて、栽培BOXの枠が埋まるにつれて籠の中身も増えるようになっています。
上で使用した画像は籠が空の状態になっていますが、この時は栽培BOXの枠も埋まっていない状態になっています。栽培BOXの枠が埋まっていけば、下の画像のように籠の中身も増えていきます。
左の籠は、籠から中身があふれるほどになっていますが、これが栽培BOXのひとつの枠が一杯になった目印となっているようです。