PC版Subnauticaで使用できるMod「Scanner Module」の紹介をします。
Scanner Moduleは、シーモスまたはプラウンスーツに乗ったままスキャンを実行できるようになるモジュールを追加するModです。
以下でScanner Moduleの導入方法と使用方法について紹介をしていきます。
1. Scanner Moduleの導入方法
2. Scanner Moduleの使用方法
※Mod等の使用は自己責任です。
1. Scanner Moduleの導入方法
1.1 準備
1.1.1 QModManagerについて
Scanner Moduleを使用するには、QModManagerが必要になりますので事前に導入を済ませておいてください。QModManagerの導入方法については「【Subnautica】QModManager 2.0の使用方法とModの導入方法」を参照してください。
1.1.2 SMLHelper (Modding Helper)について
また、下記のリンクからダウンロードできるSMLHelper (Modding Helper)も必要になります。
https://www.nexusmods.com/subnautica/mods/113?tab=files
SMLHelper (Modding Helper)のインストールは、ダウンロードしたModding HelperというフォルダをQModsフォルダにコピーするだけです。
1.2 Scanner Moduleのダウンロード
Scanner ModuleはNexus Modsの下記のリンク先からダウンロードできます。2020年2月時点での最新バージョンは1.3です。
https://www.nexusmods.com/subnautica/mods/131?tab=files
MAIN FILESにあるMANUAL DOWNLOADというボタンをクリックするとファイルをダウンロードできます。
ファイルの保存場所はどこでも構いません。
1.3 Scanner Moduleのインストール
ダウンロードが終わったらScannerModuleというフォルダをSubnauticaがインストールされている場所にあるQModsにコピーをすればインストールは完了です。
フォルダ構成が以下のようになっているか確認をしてください。
1.4 Scanner Moduleのアンインストール
Scanner Moduleをアンインストールするには、コピーしたScannerModuleをフォルダごと削除してください。
他のModがない場合には、QModsフォルダも削除してかまいません。
2. Scanner Moduleの使用方法
2.1 Scanner Moduleの作成について
Scanner Moduleは、シーモスまたはプラウンスーツに乗ったままスキャンを実行できるようになるモジュールを追加するModです。
Mod導入後は、ムーンプールに設置する乗物改造端末の共通モジュールからScanner Moduleというモジュールが作成可能になります(下画像参照)。
作成したScanner Moduleをシーモスまたはプラウンスーツのアップグレードモジュールに装備させればスキャンをすることができるようになります。
シーモスに乗ったままスキャンする方法とプラウンスーツに乗ったままスキャンする方法は多少違いがあるので以下で説明していきます。
2.2 シーモスに乗ったままスキャンする方法
まずはシーモスに乗ったままスキャンする方法です。
Scanner Moduleを装備しているモジュールのスロットのキーを押して、Scanner Moduleをオンの状態にします。
下の画像でいうとスロット4にScanner Moduleが装備してあるので、キーボードの4キーを押せばオンの状態になります。
この状態で未スキャンの対象に近づくとスキャンのアイコンが表示されるので、マウスの左ボタンを押し続ければスキャンすることができます(下画像参照)。
2.3 プラウンスーツに乗ったままスキャンする方法
次にプラウンスーツに乗ったままスキャンする方法です。
プラウンスーツには1~6までのモジュール用のスロットがありますが、1と2はアーム用で別枠となっているので、スロット3がキーボードの1キーに対応、スロット4がキーボードの2キーに対応、というかたちになっています。
下の画像でいうとスロット6にScanner Moduleが装備してあるので、対応するキーはキーボードの4キーとなります。
4キーを押してScanner Moduleをオンの状態にすると、AutoScan Activeと表示され(下画像参照)、常にスキャンし続ける状態になります。
この状態で未スキャンの対象に近づくと自動でスキャンが開始されます。