2022年3月 追記
こちらのModは2022年3月時点で使用不可となっています。
PC版Stardew Valleyで使用できるMod「Deluxe Auto-Grabber」の紹介をします。
Deluxe Auto-Grabberは、自動収穫機の機能を拡張するModです。
以下でDeluxe Auto-Grabberの導入方法と使用方法について紹介をしていきます。
※この記事で使用しているのはStardew Valley v1.3.28、SMAPI 2.7、Deluxe Auto-Grabber 2.5.1です。
※Mod等の使用は自己責任です。
1 Deluxe Auto-Grabberの導入方法
Deluxe Auto-Grabberを使用するには、SMAPIが必要になりますので事前にインストールをしておいてください。
SMAPIのインストールなどについては「【Stardew Valley】SMAPIの使い方」を参照してください。
1.1 Deluxe Auto-Grabberのダウンロード
Deluxe Auto-GrabberはNexus Modsの下記のリンク先からダウンロードできます。2018年10月時点での最新バージョンは2.5.1です。
MAIN FILESにあるMANUAL DOWNLOADというボタンをクリックしてダウンロードしてください。
https://www.nexusmods.com/stardewvalley/mods/2462?tab=files
1.2 Deluxe Auto-Grabberのインストール
ダウンロードが終わったらDeluxeGrabberというフォルダごとStardew Valleyがインストールされているフォルダ内のModsというフォルダにコピーをすればインストール完了です。
フォルダ構成が以下のようになっているか確認してください。
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\Stardew Valley\Mods\DeluxeGrabber
Modのインストール後、ゲームの起動はStardewModdingAPI.exeから行ってください。
1.3 Deluxe Auto-Grabberのアンインストール
Deluxe Auto-Grabberをアンインストールする場合は、ModsフォルダにコピーしたDeluxeGrabberをフォルダごと削除してください。
2 Deluxe Auto-Grabberの使用方法
ここからはDeluxe Auto-Grabberの使用方法について紹介をしていきます。
自動収穫機のデフォルトの機能は、動物小屋内に置いたときにウシ、ヒツジ、ヤギからの収穫を自動で行ってくれるというものですが、Deluxe Auto-Grabberではこの自動収穫の機能を拡張して、以下のようなことができるようになります。
機能1
トリ小屋内、スライムハッチ内、温室内、農場の洞窟内に自動収穫機を置いたときに、そこで収穫できるもの(タマゴなど)を自動で収穫する。
機能2
牧場内に自動収穫期を置いたときに、指定された範囲内にある作物(野菜類や穀物類など。樹液やミツ類は除く)の収穫を自動で行う。収穫する範囲は上下左右の10マスに設定されていますが、config.jsonの“GrabberRange”で変更可能です。
config.jsonは、Stardew Valley\ModsのDeluxeGrabber内にあります。Deluxe Auto-Grabberをインストール後、一度ゲームを起動させないとconfig.jsonは生成されませんので注意してください。
機能3
砂漠の指定された場所(この記事の一番初めに載せた画像を参照)に自動収穫機を置いたときに、スターデューバレー全体で拾うことができる採取物(タンポポ、赤キノコ、アサリなど)を自動で収穫する。
自動収穫期を置く場所は、setforagerlocationというSMAPIのコマンドで変更可能です。自動収穫機を置きたい場所にプレイヤーキャラクターを立たせて、SMAPIにsetforagerlocationと入力するかコピペをしてEnterキーを押すと変更されます。
変更された場所は、config.jsonの”GlobalForageTileX”、”GlobalForageTileY”、”GlobalForageMap”で確認できます。